シンガポールメディアが「カップルファンの陰謀論」を否定！「チャンジャーハンがAIならエルビスもまだ生きている!」

2022年10月6日

今年の４月。ハンハンのインスタが再開されてから、ずっと続いている…
「山河令のカップルファンによる　ディープフェイク（陰謀論）論」。

最近、シンガポールのメディア「ザ・ストレーツ・タイムズ」が「普通ありえない」と論評してくれたそうで…
チャンジャーハンインターナショナルFBチームが、その内容を、詳しく紹介してくれました♪

今日は、この話をメインにご紹介シマス。
この他の話題も少しあり。詳しくは、目次参照下さい(^-^;

チャンジャーハンインターナショナルFBチーム発！「チャンジャーハンがAIアニメーションなら、エルビスプレスリーもまだ生きている!」レポート

偶然にも、昨日もカップルファンの話をしたばかりなので…
連日読んでくださっている皆様は　すでによくご存じかと思うのですが…(^-^;

このファンダムの現在の状況はとてもややこしいので…。
まずは　状況説明からご紹介しますネ。ご存じの方は　すっ飛ばして先に進んでください(^-^;

山河令ファンダムの現在の状況～カップルファンが展開している陰謀論とは？

ドラマ「山河令」のファンダムには、実に、いろいろなタイプのファンが存在しています。
山河令のファンの総称を「山人（シャンレン）」といいますが、その実態は主に３タイプに分かれます。

それが、以下の通り。

海哲（Haizhe）：チャンジャーハンのソロファン。

俊味仙（Junweixian）ゴンジュンのソロファン。

橘子皮（俊哲批）：オレンジピール（Junzhe）ゴンジュンとチャン・ジャーハンの二人を愛するファン。これを「カップルファン」といいます。ふたりがリアルカップル、もしくは、非常に仲が良い親友同士だと考えているため、ふたりの関係を壊す要素を否定します。

※別名　浪浪釘（ランランディン）ともいいます：山河令の温客行と周子舒、俳優ゴンジュンとチャンジャーハン両方のＣＰファンのこと。

813事件が発生して、突如、ハンハンが封殺されてから…
しばらくの間、海哲とカップルファンは、「チャンジャーハンの無実を訴える」という点で、基本的には一致団結。
（双方の目的は一致していた状態でした）

2022年1月　チャンサンジャンという名前のウイチャットブログが登場（実際　ハンハンがペンネームで書いているブログ）

その投稿の中で「813事件以降、ゴンジュンから一度も連絡がない」ととれる内容が書かれたことで、カップルファンがチャンサンジャンへの攻撃開始。チャンジャーハンではないか？と、当時いわれている要素を１つ１つ全否定していきます。

2022年4月　チャンサンジャンとチャンジャーハンが同一人物だと思われる出来事が多発。新ブランド、インスタの再開。そして、チャンジャーハン公式インスタで「手紙」を公開した内容に、より具体的な、ゴンジュンの話が記載され、カップルファンによる本格的な「陰謀論」が始まります。

手紙に着いての詳細は＞＞直筆の手紙を公開！チャンジャーハン4/30のインスタ投稿「私は次の事実を述べなければなりません…」

2022年5月　チャンジャーハン公式インスタで、ついに動画で「813事件の黒幕がゴンジュン（チーム）である」と示唆する内容が公開され、カップルファンの大暴走が始まります。

＞＞VTRの詳細は：张哲瀚本人がインスタ動画で激白「813事件で私をおとしいれたのは…皆さんは既に知っていると確信しています」2022年5月4日

このときのビデオの衝撃的な内容を見て、
カップルファンによるディープフェイク（陰謀）論と徹底的な攻撃がスタート！

＜ディープフェイク論の主なものは以下の通り＞

・インスタ動画のチャンジャーハンは、AI技術により作られた、チャンジャーハンの偽物による動画である。
・このAI技術による動画は、ブランドの株主でもある謝伊華が、金儲けをするために制作したものである。

・インスタ自体、謝伊華に乗っ取られ、本物のチャンジャーハンとハンママは謝伊華に拉致されている。
・今年の４月以降に出てきた公式インスタの写真と動画は、全てフェイクである。

・チャンジャーハンの冤罪を訴えている支援者　彭立虎PD、李天先生、張監督らは、チャンジャーハンの偽物が作ったブランドの帽子や衣装を着たり、推奨している＝ブランドから裏金をもらって推奨している。

・チャンジャーハンの昔からの友達SUSU、シャオユ、レクサス、マスターウーも、EHZZブランドを身に着けて登場したが、これもブランドからの裏金をもらって陰謀に加担している。友達を裏切ったとんでもないやつだ。

※上記はほんの一例ですが、とにかく、「ゴンジュンとの関係を否定し、ゴンジュンを犯人だと示唆したインスタグラムのチャンジャーハンは偽物」という前提で、すべてを陰謀だと主張しているのが、現在のカップルファンです　(;´д｀)トホホ

ということで　今日の本題。
チャンジャーハンインターナショナルFBチームが、シンガポールメディアが「陰謀論を否定した」話を紹介！

以下で紹介します。

「チャンジャーハンがAIアニメーションなら、エルビスプレスリーもまだ生きている!」（チャンジャーハンインターナショナルFBチームレポート）

QuelleVous や Flora※ などのカップルファンのKOLは、信者に陰謀論の定期的な最新情報を提供しています。

※KOL：Key Opinion Leader（キーオピニオンリーダー）の略称。インフルエンサー（大きな影響力を持つ人）とも呼ばれます。Twitter上で数千人規模のフォロワーがいます。

※Twitterのカップルファンで、先導的な役割を果たしているアカウントがいくつかあります。
FBチームがさしている２つのアカウントはこの２つ。

左：QuelleVous（２つアカウントがあり、いまはQuelleVous２が主に稼働しています。アメリカ在住の中国語話者。中国内のチャンジャーハンの支援者や海哲のプライベート情報まで網羅暴露したツイートを展開しています。(;´д｀)
右： Flora：こちらも陰謀論を展開する中心的なアカウントです。

フローラは次のように投稿しています。

偽の張ママの公開アカウントが以前に見たような、新しいエッセイを投稿しました。

サイクリング旅行の写真と、チャンサンジャン (注:Wechat アカウントでエッセイを書くために使用するチャンジャーハンの別名) と偽のチャンママの新しい写真 1 枚。そして　チャンサンジャン（※）インスタは、1分30秒のビデオを投稿しました。

※カップルファンはインスタを偽物と決めているので、チャンサンジャンインスタグラムと呼んでいます。

顔が見える、主に登山とサイクリングショット、クレジットによると監督はチャンジャーハン。

Flora は、他の CPF リーダーの中でも、チャンママとチャンジャーハンが、AI技術で置き換えられた、ホログラムである、
または俳優によって捏造されたという「陰謀論」を広め続けています。

シンガポールのメディア「ストレイツタイムス」上のスクショは日本語変換させたものです。

毎月、ストレイツ・タイムズはアジアのエンターテインメントにおけるポップカルチャーを紹介しています。

5 日前、そのストレイツタイムズのポッドキャストが、陰謀論の問題を取り上げ、
「アヴリルは死んだ、ラリー・スタイリンソンとその間のすべてのファンダムの陰謀」というタイトルのエピソードをリリースしました。

ホストの一人、ジャン・リーがチャンについて語っています。

陰謀論の例としてのチャンジャーハンのケース（AIだという噂）を紹介しています。
中国の俳優チャン・ジャーハンはボディダブルに置き換えられましたか?

※ボディダブル＝、映画やテレビドラマなどの主要な出演者がなんらかの理由によりあるシーンを演じることができない場合に、替え玉となって、あたかもその出演者が演じているかのように演技をする俳優のこと（ウイキより引用）

このエピソードでは、ホストのジャンリーが、「奇妙なファンダムの陰謀論」について掘り下げています。

「ほとんどの場合、秘密を守るのは非常に難しいため、陰謀論は偽物です。
あなた自身の人生について考えてみてください」

友人に「ねえ、何か教えてあげます [でも] 言わないでください」と何度言ったことか。
「誰にも言わないで」そういって、あなたがその秘密を他の誰かにどれだけ、早く話したか考えてみてください.

[今年の７月、チャンママの店で突如開催されたチャンジャーハンの茶店ファンミーティングに、
お金をもらって人々が参加したという陰謀について話しています。

※７月ママの茶店「宝登源」を訪れたハンハン。この日お店を訪れたファンの前でスピーチ、そしてサインをしてくれました。この日の詳細は以下を参照下さい。

吉報！ついに、チャンジャーハン本人がママの店「宝登源」に来店！813以来初めてファンと交流！（写真＆動画あり）リンク先はこちら　

「813以来初めて姿を見せてくれた張哲瀚の余韻」現地で実際に彼にあったファンの手記、そして一夜明けたファンダム　リンク先はこちら

あの日、宝登源で張哲瀚に会ったファンの手記「彼はファンの前でスピーチをして、数回声をつまらせました（涙）」
リンク先はこちら

「チャンジャーハンの7/17宝登源」訪問後、カップルファンをやめたファンが投稿した告白文（和訳）
リンク先はこちら

このとき、カップルファンが展開した陰謀論は？

＝チャンジャーハンは、3D技術もしくは似た俳優が演じた　ニセモノである
＝７月の茶店ファンミで、その場にいたファンたちは、お金をもらって雇われ、チャンジャーハンは、似た俳優が演じている　もしくは　3Dで作られたニセモノである。

※これ以上ないくらいリアルな動画と写真が山ほど出ましたが　本当にディープフェイクだと主張しています。

「それはただのロジスティクスです。ロジスティクス的には、それを実際に行うには、非常に多くの作業があり、達成するのは非常に困難です」
[…]

ディープフェイクを達成するポイントは何ですか?
ここでのエンドゲームの利点は何ですか? それほどの労力を費やすことを正当化するのに十分ですか?
そうは思いません。

[ファンダムの陰謀論]は真実を無視する特定の考え方で、非常に危惧されるものです。

これらのファンダム陰謀論の多くは、SNSによって増幅されるパラソーシャル（実際に会ったことがないのに親しみを感じる）関係からくる「考え」に根ざしています。

[彼らは] ファンが何らかの形で、有名人に対してものをいう資格を持っていると感じています。そしてこれは、有名人に対して、ファンが何らかの「ゆるぎないイメージ」を持っていて、それをおしつけるという意味でもあります。

これらの陰謀論を信じている人は、SNSを通じて形成された、有名人についての人物像を持っている傾向があります。
入手できる公開情報は何でも、その人物像に固執し、その人が、その人物像にあうように行動すべきだと信じています。
これにそわない行動をする場合は、その人は偽者です。

（つまり、ゴンジュンと仲良くないチャンジャーハンは偽物だと信じています）

人々はこう言うでしょう。

「どうして彼らは一緒にいないのだろう? 彼らがお互いを見る様子を見てください。
彼らが互いに触れ合う様子を見てください。
彼らがお互いについて言ったことをすべて見てください。」

この考えは、ソーシャルメディアを通じて増幅されます。

最近、ハリー・スタイルズ（イギリスの俳優）が友人の家でパーティーをしている自分のストーリーをインスタに投稿しています。そのとき、彼はメイクをしていないし、彼の髪はスタイリングされていません。

それを見たあなたが感じるのは？　彼らに非常に近いですよね？

（イメージが違う　本物じゃないみたい…）

[.-]

チャンジャーハンについても　同じことが当てはまります。

なぜなら、人々は「チャンジャーハンがゴンジュンに、こんなことを言うことができるだろうか?」
「彼は、以前、彼について、とても愛情を込めて話していました」

「チャンジャーハンは、以前のすべてのインタビューで、非常に前向きで明るい人でした」
「彼はこのようなことを決して言いません」

これはすべて、他の誰かが、どのように行動すべきかについての「非常に限られた考え」をもっていることに根ざしています.

ディープフェイク（陰謀論）の害が、二面性があることは事実です。
ビデオが真にディープフェイクであり、現実ではないと信じ込ませ、何かを見て、この人が実際にこう言っている。
そうは言わなかった…こういう感情が、誤った情報を生み出し、不信感を生みだします。

ファンダムの陰謀論は、一般大衆や社会にとって、それほど有害ではないと言えるかもしれませんが、
関係者にとっては依然として非常に有害です。

投稿元リンク先はこちら

※難解な箇所は省略させていただきました。添付されていた資料を一部ご紹介します。

カップルファンの投稿のスクショ　右は和訳変換したものです。

数多くのメディアが否定している「陰謀論」。陰謀論が正しいと報じているメディアは１社もありません

今日、FBチームが紹介してくれたのは、「ザ・ストレーツ・タイムズ (The Straits Times)」。
シンガポールのメディアです。

ザ・ストレーツ・タイムズ (The Straits Times)

または海峡時報（かいきょうじほう）は、シンガポール最大の新聞。1845年に創刊。日刊約40万部。記事は英文表記。　世界16都市に支局を置き、特派員を派遣している。日本では『朝日新聞』と提携している。シンガポール証券取引所での株価指数、ストレーツ・タイムス指数の算出も行っていたが、現在はFTSEが算出を行っている。

ウイキペディアより引用　原文サイトはこちら

メディアが、メディアたるゆえんは、その信頼性にあります。
日本の新聞に置き換えると　さらにわかりやすくなります。

通常、日本を代表するような全国紙が、確信を持てない記事を出すでしょうか？
ゴシップがメインの週刊誌なら、もしかしたら疑わしい内容でも掲載することがあるかもしれませんが…
例えていうなら「朝日新聞」や「読売新聞」が、自社サイトで論評を出すなら、「会社」として情報の信ぴょう性に責任を負うということです。

今回のザ・ストレーツ・タイムズ (The Straits Times)は、シンガポール最大のメディアです。
カップルファンが展開する陰謀論を否定し、なぜこういう思考が出来上がるのかまで解説しているという事実に、まずは、賛辞を送りたいと思います😢

ハンハンの陰謀論を認めず、インスタの投稿内容を「チャンジャーハン」のニュースとして紹介しているメディアは、これまでも、日本、香港、マレーシア、シンガポールなど。実に多くのメディアで記事化されています。

今回　FBチームがまとめてくれた内容は、再度それを証明しています　<(_ _)>

将来、チャンジャーハンが晴れて　おおやけの場に堂々とたてる日。
いま見えているハンハンが、本物だということが、晴れて証明されるでしょう😢

その日が１日も早く来ることを願ってやみません。