中国の有名大学の教授が、チャンジャーハンの映画「8月」を鑑賞！感想をつづった投稿が話題に！

2024年4月23日

ハンハンが自ら初めて監督したドキュメンタリー映画「８月」。
中国内で　話題になりつつあるような気がしています　(〃▽〃)ﾎﾟｯ

中国の有名大学の教授が、チャンジャーハンの映画「8月」を鑑賞！感想をつづった投稿が話題に

今月、ハンハンが公開したドキュメンタリー映画「8月」が、
中国内でも意外と試聴している方が多いようです（すごい）

中でも話題だったのが　中国の有名大学の　刑法専門の教授が、この映画についてコメントしたこと。
これは　画期的な出来事かもしれません　(〃▽〃)ﾎﾟｯ

刑法専門の劳教授、映画「8月」を見る

まずは　海哲さんの間で話題だった　清華大学の劳教授の投稿からご紹介しますネ。
是非　ご一読ください。

※上の自動翻訳が少々ナゾなので　和訳しなおしたのがこちら↓。

昨夜ドキュメンタリー「8月」を観たのですが、
自分の心情といくつかの類似点があることに気づきました。

やり直すというある種の決意と、
忍耐というある種の支持がある。

闇に飲み込まれても自分を諦めるのではなく、
自分を救いながら、
心温まるパワーを届けられるように努めるべきです。

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この教授の投稿には　まさに　ハンハンが映画で伝えたかったことが　
凝縮されて書かれているような気がします😢

フォロワーが62万人もいる　清華大学の刑法学の教授が　
ハンハンの映画を見たこと。そして、こういうコメントを投稿してくれたことに　大きな意味を感じます。

教授の投稿に入っていた海哲の皆さんの　主なコメント

この投稿には　海哲の皆さんのコメントがたくさん入っていました😢
以下主なモノです。

どん底から這い上がってきたが、諦めようとは一度も思わなかった。
絶望的な状況からの真の再生、真に力強い人生。
最も珍しいのは、困難にも負けず熱い誠実さと思いやり、
そして人生に対する善意です。
24-4-23 00:25 北京発

これだけのことを経験し、すべての認識や自我さえも砕かれた後、廃墟の上に新しい世界を再構築し、自分の着地点を見つけ、さらには壊れた人々に着地点を見つけることを教えることができるのは、本当に珍しいことです。この種のパワーは衝撃的です
24/4/23 00:26ポーランド発

逆境での再生、強者は自らを救う。「いばらの道のように、それは私の人生のようであり、私も自分の活力を使っていばらの花を咲かせます」と彼が言ったことを完璧に説明しています。
24-4-23 07:15山東発

王勇先生の詩はどんどんストレートになってきていて
小哲（チャンジャーハン）の問題は実現しない可能性が高いことは承知しています。
したがって、私たちは自分自身を救うしかありません。春節の時期にクラスメートとこの話をしたところ、クラスメートは「彼は自分のできる範囲で最善を尽くした」と言いました。
24-4-23 01:24 浙江省発

↑問題が解決しない　という、ある種現状の事実が書かれてるのを見ると　胸が詰まりますね😢

このドキュメンタリーは、オンライン暴力に対する教科書レベルの自助ガイドです。
24-4-23 01:24北京発

チベットの風景を見たい、心の平穏を見つけたい、または単にこのドキュメンタリーの監督について疑問や好奇心を持ちたい場合は、このドキュメンタリーを 1 時間かけて見て、彼の内なる声に耳を傾けてください。
24-4-23 00:37江西省発

:インターネットでいじめを受けて立ち上がれない、あるいは人生を諦めたいとさえ思っているすべての人が、8月に安らぎを見つけて、生きて、続けて、現実の自分を見つけられることを願っています。
24/4/23 05:50オーストラリアから

「8月」は素晴らしいドキュメンタリーであり、癒しの旅、廃墟からの再建、生きて続いていく旅です。
24-4-23 00:39広東発

この映画は本当に癒しで、心を落ち着かせる力があります。
24-4-23 00:23北京発

暗闇と残酷さを経験した、または現在経験しているすべての人々が、生きて歩くことによってのみ希望を得ることができることを願っています。
24-4-23 01:03四川省発

これが、良い作品が人々に与えるエネルギーなのかもしれません。

あなたは彼のことをよく知らないかもしれませんし、彼に何が起こったのか知らないかもしれませんが、映画の冒頭で彼が雪を頂いた山々を一人で歩き、降水と旅の洗礼を経て、平和と安堵に至るのを見ているのは素晴らしいことです。

映画の最後には、あなたもフォローして癒されます。それは精神の力であり、彼の強くて不屈の魂が作品に与えた共鳴である。
24-4-23 01:13重慶発

より多くの人の目に留まり、記憶に残るようになったのは、サイバー裁判（世論裁判）に直面し、控訴する手段もなかった人が、自分を救うために懸命に努力した結果でしょう。
24-4-23 00:26天津発

コメントに癒されますネ😢
「8月」は本当に素晴らしいドキュメンタリーだと思います(´；ω；`)ｳｯ…

おまけ　海哲さんが投稿した　教授の話（スゴイ実績の持ち主でした）

こちらは　海外海哲さんから。今回の投稿を出した教授は　とても有名な方とのこと！
そういう話を聞くと　何だかステキな気持ちになりますｗｗ

https://twitter.com/SannaU4/status/1782459748144513413

この人は、ただの人ではありません 🙏「彼女は中国の刑法と比較刑法を専門とする著名な教授です。4 冊の本と 90 以上の学術エッセイを出版しています。」 🥹
彼女は自分の分野でも国際的にもリーダーです。最近の情報はこちら※。
投稿元リンク先はこちら

※上の投稿で紹介されていたリンク先は　劳教授を客員教授として迎える　トロント大学のホームページでした。
カナダの大学で今年８月まで講座をもっている模様。

以下大事な部分だけ和訳。

ラオ氏は中国の刑法と比較刑法を専門としています。
彼女は 4 冊の本と 90 以上の学術エッセイを出版しています。

彼女のエッセイの多くは、学術的に最も影響力のある中国の法律雑誌に受理され、掲載されています。
彼女は、中国で最も権威のある 4 つの法律雑誌、中国法律科学、中国法律ジャーナル、中国社会科学、北京大学法ジャーナルに 19 件のエッセイを掲載しました。

リスク社会における刑法をテーマとした彼女の研究は、引用数も非常に高く、法学の学界で広く認知されており、この分野で最も代表的な学者とみなされています。もう 1 つのテーマは機能主義の理論に関するものであり、この側面における彼女の研究は、刑事政策という意味での一般予防の考慮を刑法規範の法的構築にどのように統合するか、また教条主義のシステム全体をどのように再構築するかに焦点を当てています。
刑法の理論。これらの研究は、中国の刑法の学界を超えて、司法実務にも重要な影響を与えています。

ラオ氏は、最高人民法院と最高人民検察院が発行するかなりの数の司法解釈の起草作業に参加し、2020年7月から2021年6月までの1年間、最高人民検察院の支部の副所長として臨時ポストに就いた。 2017年10月から2018年9月まで北京の海淀地方裁判所の副所長も務めた。2019年以来、彼女は顔認証や新型コロナウイルス感染症予防措置の合法性など、中国の法的問題に関連する社会問題に多くの注意を払ってきた。一部の地方自治体からの意見や、全人代が発表した最近の公安行政処罰法草案などに対してパブリックコメントや批判を行い、国民知識人として広く注目を集めている。

原文サイトはこちら

これだけの実績がある教授が　ハンハンの「８月」を見て、コメントしたという事実。
これを良い兆しだと　期待したいですネ。