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「競争相手のデマを流布した首謀者に実刑判決!」チャンジャーハンの事件の良い前例になるかも?(中国のSNS封殺事情も)

今日はちょっと堅い記事が多いのですが…チャンジャーハン事件に関係しそうな話が出ています。
よかったらお目通しください(詳しくは目次参照下さい)

目次

「競争相手のデマを流布した首謀者に実刑判決!」良い前例になる可能性

まずは、李学政氏と同じ会社のプロデューサー 彭立虎氏の投稿から♪。

※彭立虎氏:李学政氏がウエイボーでアカウント停止された後、李おじさんに変わって、ハンハン事件についての、繰り返し 投稿してくれていたプロデューサー。そのときの投稿が元で3か月の禁止処置(ミュート:投稿禁止)されていたんですが、4月に復活!また活発に投稿してくれています。

彭立虎プロデューサー 5月15日の投稿 内容和訳

监制彭立虎 (プロデューサー彭立虎)投稿内容和訳

[#水軍を雇って他人の名誉を毀損した者は実刑 #水軍を雇ってオンライン上でデマを流した競争者の黒幕は刑を宣告]
黒公叩きは首謀者でなければならない。
悪人の傘がいくらあっても、悪の資本がいくらあっても、国家法治の力の前で維持·保有できるのは果てしない恐怖、苦痛のあがきと苦痛だけ! 伏法(死刑に処せられる)に至るまで。

※1 黑公关(黒人):「黒い広報」を意味します。通常の広報活動は、世論、メディア、および緊急事態の後に導くその他の方法を通じて、会社の前向きなイメージを確立することですが、黒人の広報活動は、世論やメディアなどを通じて敵を中傷し、誹謗中傷することです。
※水軍:ネット用語。あるニュースをネットで広げるため、雇用される傭兵みたいなものです。
(噂を広めるプロ:チャンジャーハン事件で多くの水軍が、売国奴というデマを広め、国民の怒りを買うように先導したことが確認されています)

つまり… デマで他人を陥れたものは、その首謀者を法律で罰しなければならない。
(デマを投稿した末端だけではなく、チャンジャーハンの事件を計画した黒幕を捕まえ、実刑に処さねばならない)

以下 彭立虎氏が添付していた記事和訳です。
(商売仇の誹謗中傷で相手を陥れた会社が 実刑判決を受けたという実例)

半月話
[#水軍を雇って他人の名誉を毀損した者に実刑#水軍を雇ってネット上のデマ競争者の背後に実刑]
黒公打撃は首謀者の必罰

法治日報の報道によると、最近、広東省仏山市順徳区人民裁判所が判決を下した。

某情報科学技術有限公司は、商品の名誉毀損罪を犯し、罰金五万元を言い渡され、被告人の陳氏と周氏は商品の名誉毀損罪を犯し、懲役7ヵ月、罰金一万元を言い渡された。これで仏山市順徳区公安局が「足風」「ネット」での特別行動で商号を毀損する事件を成功的に解決した関連者は、法的処罰を受けることになった。

2020年11月、順徳区公安局北溶交番の管轄区域のある会社はこの会社が販売を代行する美容器がいくつかの人気インターネットプラットフォームで、人によって虚偽の内容を流布して悪意的に毀損されて、インターネット上の”水軍”の書き込みによって大々的に操作された。その会社の製品の売り上げが激減して、返品が急増してこの会社の損失が180万人民元に達したと告発した。

法によって不正競争を厳しく取り締まり、良好な経営環境を造成するため、順徳区公安局は報告を受けた後、上級公安機関に管轄立件を要請し、また、上級の指示によって迅速に市·区の2級公安機関で特別捜査チームを構成して捜査を展開した。
幾重にも調査して確認した結果、専担チームは、南京のある情報科学技術有限公司が背後であることを発見した。

2021年7月24日、専門警察は傷害市のあるホテルで主要犯罪容疑者の陳氏、周氏、呉氏を逮捕することに成功し、江蘇省南京市でシム氏を逮捕し、遼寧省海城市で”サイバー水軍”組織者のヒョク氏を逮捕した

<終わり>

今回、報道された事例を整理整頓すると…

①ある会社が、水軍を雇用して競争会社の美容機器を誹謗中傷
②その影響で、売り上げ激減。180万人民元(日本円で3432万671円)の損失を受ける
③被害を受けた会社が警察に届け出て、受理され、捜査開始。この黒幕が「南京のある情報科学技術有限公司」だとつきとめる。
④黒幕と、受注を受けた水軍両方を逮捕。懲役7ヵ月、罰金一万元の判決。


つまり インターネット上の誹謗中傷=名誉棄損で、有罪の実例が出た!!ということで…

いままさに、同じような苦難にあっているチャンジャーハン事件を進ませる、いい前例になるかもしれません。

ためしに 上のケースを ハンハンにおきかえると…

①ある組織が、水軍を雇用して チャンジャーハンを売国奴として誹謗中傷
②その影響で、チャンジャーハンが芸能界から封殺される
(多額の賠償金を請求され、芸能活動ができなくなり、絶え間ない誹謗中傷で日常生活にも大きな損害を受ける)
③被害を受けたチャンジャーハンが北京警察に被害を届け出て、受理され。捜査開始を待っている。(今ここ)

ハンハンの事件が、捜査開始されないと お話が進まないのだけど…(;´д`)トホホ

とにもかくにも この警察の捜査が始まれば…首謀者まで裁くことができる可能性がある!という 希望が少し出てきたような気がします…😢

この事例を、ウエイボーで投稿してくれた 李おじさんの会社の、彭立虎氏。

李学政氏がミュートされる前に 残した投稿
「同じ業界の悪質な競争相手が813の企画者」

↑今年の1月の段階で ここまでつきとめていた李おじさん…
そこで一緒に活動している彭立虎氏が 投稿してくれた 今日の言葉をもう一度見直すと…。 

[#水軍を雇って他人の名誉を毀損した者は実刑 #水軍を雇ってオンライン上でデマを流した競争者の黒幕は刑を宣告]黒公叩きは首謀者でなければならない。悪人の傘がいくらあっても、悪の資本がいくらあっても、国家法治の力の前で維持·保有できるのは果てしない恐怖、苦痛のあがきと苦痛だけ! 伏法(死刑に処せられる)に至るまで。

すでに目星がついている首謀者に向けて 投稿してくれたような気がしてきます。
この言葉通り。黒幕まですべて、法の裁きを受ける未来が来ることを 心から願ってます😢

アメリカメディア発「チャンジャーハンの封殺…中国のSNS事情とは?」

そしてこちらも…今日のSNSで少し話題になっていた「アメリカメディアの記事」なんですけどネ。
なんと ハンハンの事件についてのレポも入ってて…いろいろ参考になる記事でした。

といいつつ、中国のSNS界の闇を感じる記事でもあるんだけど…(;´д`)トホホ
よかったら 読んでみてくださいww

中国は、何千ものソーシャルメディアを「低俗さ」「否定性」などの理由で消し去る(和訳)

中国は、不道徳だと思われる数万人の有名人、ブロガー、インフルエンサーを削除し、大衆文化を変えようとしている。 その人物が愛国心を持っていないなど、理由がはっきりしないこともあります。

*SACHAPFFIFER、ホスト:政府は大衆文化を形作ることができるのでしょうか。 中国も挑戦しています。中国政府はこの1年間だけで、数万人の著名人、ブロガー、インフルエンサーを公式の検閲に違反したとして閉鎖しました。 NPRの北京特派員エミリー·フォン氏が報告します。

※元記事には音声ニュースもついています(音で視聴可能)以下会話のやりとりの和訳

エミリー·フェン:中国のポップカルチャーの多くは、テレビ、映画、歌に人口を置くメガスター、または絶え間ないライブストリームを通じてそれぞれ数百万ドルの商品をオンラインで販売できるスーパースターインフルエンサーによって支配されています。 この風景の中で、俳優のチャン·ジャーハンが人気テレビドラマ「山河令」で優位に立ったのですが…。

(テレビ番組「山河令」のサウンドバイト)

エミリーフェン:…去年の8月までです。 張氏の写真は、日本の、戦争に関わる神社で公開されたという話です。反中の政治家の結婚式で張氏が写っている写真も多く見られましたが、それもまた嘘でした。 しかし、それは問題ではありませんでした。 張氏(の封殺)に対する抗議はすぐに起こりました。

匿名の供述者の音声#1:誰かが殺されるのを見ているようでした。

エミリーフェン:これは張さんのオンラインファンの一人です。 彼女は突然、何千ものソーシャルメディアアカウントからの憎しみに満ちたコメントに包囲され、彼らもチャンを攻撃し始めました。 多くはフォロワーがいないボットのように見えました。これらの攻撃が、彼女と他のファンがこの物語で、名前を呼ばれたくなかった(=匿名で登場した)理由です。

身元不明の人#1:今日まで、私は中国のドラマをもう観ていません。なぜなら、それはとても恣意的だからです。
私は感情的な投資をして、その人を封殺させたくありません。

エミリーフェン:キャンセル(封殺)というのは、その存在を消してしまうことです。チャンジャーハンの名前は現在、中国最大の電子商取引アプリとビデオストリーミングプラットフォームから禁止されています。これは国家だけができることです。 彼に関する肯定的なビデオさえも削除されました。

このような検閲は中国では頻繁に行われています。 これまでと、今回の違いは、このような世界中のファンが、張さんの全てが消えていくことに注目していたほど、張さんは有名だということです。

匿名の供述者2:それらは組織的に削除されていました。 私には理由が分かりませんでした。 そのため、張氏は沈黙しただけでなく、張氏の代弁者である誰もが、いくら合理的(な意見が)あっても沈黙していたのです。

エミリーフェン:チャンジャーハンは、その存在を消された唯一の有名人というわけではありません。 中国のサイバー空間規制当局は昨年、2万件以上の人気ソーシャルメディアアカウントを、低俗であったり、誤った情報を流布したとして、閉鎖しました。 国営ラジオとテレビの規制当局は、38万人以上のアカウントも、「否定的」として閉鎖しています。 中国芸術公演協会(CAPA)は先日,88人のスターと彼らの不道徳な行為をブラックリストに載せました。

米国を含む多くの国と同様に、中国も偽情報やオンラインいじめと戦っています。 しかし、中国はまた、愛国心を持たないことや、オンライン上の草の根民族主義によって国家の検閲が圧迫されているなど、時としてはっきりしない理由で、これまで以上に多くのアカウントやスターを取り上げています。

これは中国のインターネット著名人を研究している南カリフォルニア大学のコミュニケーション教授デビッド·クレイグです

デイビッド·クレイグ:ここで私たちが目にしているのはこのようなプラットフォームナショナリズムです。中国だけでなく世界中のあらゆる国で起こっているポピュリストの感情がソーシャルメディア上でこのようなモブのような行動を通じて自己表現しているのです

エミリーフェン:中国でのこのポピュリスト検閲は、教授、芸術家、スポーツ選手、作家のキャリアを終わらせました。 それは同じように始まる傾向があります。オンライン上では一見、本物のように見える人々の抗議があり、その後、問題の人物に対する公式の禁止と州(国)の検閲が続きます。 多くの人がそれをアメリカの文化をキャンセルするものと比較していますが、香港中文大学の方啓成通信教授は、この用語はあまり正確ではないと言います。

ファン·ケチョン:中国では、最終的には政府によって実行され、政府はプラットフォームに特定のオンラインインフルエンサーまたは一般人のソーシャルメディアアカウントを削除するように要求します。

エミリーフェン:ほとんどの人は、破壊的な政治的発言をしたり、不適切な発言をしたりするという理由で、キャンセル文化の標的になっていることに気付く。しかし、明確なパターンはない。 例えば、ファン自身は香港に関するThisAmericanLifeポッドキャストのエピソードを共有した後、キャンセルされました。 一方、中国当局は暗黙のうちに複雑に絡み合っており、ソーシャルメディアのアカウントを閉鎖し、標的にされた人々を検閲している。

エミリーフェン:このようなキャンペーンを開始することは、SNSを交通整理する素晴らしい方法であり、非常に安全です。なぜなら、明らかに政府は、政府や国民さえも嫌がる人々を排除するために、このようなキャンペーンを暗黙的に支持しているからです。

エミリーフェン:このような悪質で多作な検閲環境が、中国の大衆文化をどのように変化させるかは、まだ分からない。 短期的には、すでにその国の芸能界は空洞化している。 例えば、中国は2008年夏季五輪を開催した際、73人のA級スターを動員し、五輪の国歌を歌った。 多作の作詞家であるAlbertLeungが歌詞を書き、北京はあなたを歓迎します。

(「BEIJ」のサウンドバイト)INGWELCOMEYOU(イング·ウェルカム·ユー)

身元不明の人:(英語以外の言語で歌う)

フェン:しかし、今年の北京冬季五輪までに、73人のアーティストのうち10人が事実上中国での公演を禁止されていました。 彼らの中には、香港での抗議行動を支持したために台湾に亡命した作曲家の梁氏も含まれていました。

北京のNPRニュース、エミリー·フォン。原文サイトはこちら

※NPRは独立した非営利のメディア組織であり、より多くの情報に基づいた一般市民を作成するという使命に基づいて設立されました。NPRは毎日、放送中、オンライン、そして直接会って何百万人ものアメリカ人とつながり、ニュース、アイデア、そして人間であることの意味を探っています。NPRは、メンバーステーションのネットワークを通じて、ローカルストーリーを国内、国内ストーリーをローカル、グローバルストーリーを個人的なものにします。

うーむ… この記事を読んで…ちょっと暗澹たる思いがしたのは…(;´д`)トホホ

「国が関与している可能性」Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

もし 本当にそんな話になると 解決できるのか不安…(;´д`)トホホ

でも確かに…「国」かどうかは定かではないけれど…
「業界の悪意ある競争相手」や「CAPA」だけの力では できないことが あった…んですよね…

靖国神社を観光地と紹介していた観光本を 全国の書店から数日で流通していた本を全部回収した。
そんな力がある権力者が「黒幕」として存在している。

(そういう意味でいうと国の力を 使うできることができる「大物」が背後にいるということになる)
※観光本回収の話の詳細は過去投稿>>李おじさんVS中国演出行業協会「靖国神社を紹介した旅行ガイド本が数時間で消える」(張哲瀚事件続報)リンク先はこちら

そういう意味でも、「同じ業界の悪質な競争相手だけが 813の黒幕ではない」ですよね…
何の事情聴取もなく即業界封殺したCAPAとその背後にいる権力者(=李おじさんがかつてその存在を投稿で話したことがあります)。つまり、ハンハンを陥れたのは、強力な権力の持ち主?Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン 

「黒公叩きは首謀者でなければならない」

↑これが本当に実現したときに、目の前に現れるのが誰なのか…すごく知りたい…
(もしかしたら、ハンハンや李おじさんは既に知ってる気もして)
(彼が背負ってる苦難が想像してあまりあります…)

この事件。とにかくまずは北京警察に期待するしかないのだけど…
一日も早く、吉報が届くのを待ちたいと思います。。。


さて、今日はほかにも「シンガポールのメディアが、チャンジャーハン事件について間違った記載してる」(参拝してないのに参拝したと書いてあるみたい:会員記事だったので途中までしか見てない)などの報道もあり。

堅めのニュースが多くて、今日はそういう日なのかな?とちょっとびっくり。
SNSも相変わらず騒がしいですが…( ̄∇ ̄;) 今日のところはこのへんで終わりますww

ではではまた明日。ここまでご覧くださりありがとうございました(〃▽〃)ポッ


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