2022年3月17日のゴンジュン青島騒動（ゴンジュン事務所公式投稿「ネット上に流出したモニタリング映像について」）

2022年3月18日

ハンハンだけじゃなく…今度はゴンジュンです(；´Д｀)

昨晩、SNSで大騒ぎだった「ゴンジュン青島騒動」。

（先に簡単に説明すると、現在、コロナ防止措置で外食禁止通達が出ている青島（チンタオ）で、食堂で食事をするゴンジュンのVTRがウエイボーに流出して大騒動に発展。ゴンジュン事務所も公式投稿でコメントを出した、炎上案件です）

最初、ゴンジュン事務所からコメントが出たのをみて、いったいこれは、何？

と気になって仕方なくって…(;´д｀)　
自分なりに調べてみました。　以下　その経緯のまとめです。

※中国のファンダムはあまりにもめごとが多いので、中には、読んだだけでへとへとになる方もいらっしゃるかもしれません。問題ない方のみ　以下進んでください　<(_ _)>

ゴンジュン青島騒動　時系列経緯

①３月１７日　現在、ドラマ「我要逆风去」を撮影中のゴンジュン。
訪れた食堂のモニタリングカメラの映像が、SNSに流出する。

この約40秒の動画の中で「カメラに映らない場所を確認して着席しよう」
という趣旨の、ゴンジュンと関係者の会話も入っていた模様。

②ウエイボーで炎上

この動画が拡散されて…ウエイボーで大騒ぎ。

「＃ゴンジュン青島＃」がホットワードで急浮上するほど　議論紛糾。

その理由が　以下の通り。

ドラマの撮影地になっている「青島（チンタオ）」で、コロナ感染者が急増。
防疫厳戒態勢がとられ　飲食業のサービス中断中。

3月14日、山東省青島市外食協会は「青島市外食会社が外食サービスの提供を一時中断することに関する通知」を発表。通知文を通じて青島市の疫病予防管理に関する要求と呼びかけに応えるため、当日からすべての外食会社が外食サービスの提供を一時中断します。
外食会社は企業内の各項目の安全管理措置を実施して、また従業員の管理業務を適切に遂行してください。

こういう状況の中で、流出した映像の中で　食堂で食事の提供を受ける様子がうつっていたことで…。

俳優として現地の防疫政策を顧みず、
食堂に行って食事をするのは、最上流層だからか。何の特権があるのか。
※要は　俳優＝特権階級だから　規則に従わないのかという意味の意見が噴出。

という批判コメントが続出して　炎上　(;´д｀)ｗ

これを受けて、ドラマの制作陣が、公式文書を発表。

和訳　＜我要逆风去>公式声明

青島で流行が発生した後、制作スタッフは現地の関連規定に厳格に従って仕事を展開しています。
制作スタッフは3日に1度、全スタッフの検査を実施し、ステーションと作業エリア内で、定期的かつ全面的な除菌作業と体温測定作業を実施しています。

疫病期間中、芸能人の移動による人員の集中を避けるために、また、製作陣の業務と休息を保障するために、本製作陣は別途、スタッフの業務と休息に便利な「密閉された場所」を借りて専用区域として使用しています。監督及び少人数の出演陣が、休憩や簡単な食事をすることができる専用エリアで、使用前後に、すべて全面的な消毒作業を行っています。

製作陣が現場を担当する作業員の管理が適切でなかったため、現場の監視カメラ映像が外部に流出し、私たちはこの作業員に対して適切な処理を進めています。
これによって製作陣のプライバシーが露出される状況をつくり、大衆に良くない世論を呼び起こしたことについて、深くお詫びします。

動画による虚偽情報の捏造、製作陣の関連スタッフのプライバシーの漏洩及び名誉権の深刻な侵害などの行為について、私たちは非常に遺憾であり、法律責任を追及する権利を留保します。

＜我要逆风去>製作チーム

この文書を　ゴンジュン工作室（事務所）もコメント入りで投稿。

2022年3月18日19:51　ゴンジュン工作室投稿

悪い議論を起こして申し訳ありません。
パンデミック（コロナ疫病）の発生期間中、私たちは持続的に関心を持って、防疫政策を厳格に遵守し、自分を厳しく取り締まって皆さんの監督を受けます。最近、ネット上に流出した制作スタッフの休憩エリアのモニタリング映像について、本制作スタッフは以下のように説明します。

＜ドラマ制作陣の公式文面入り＞

加えて　騒動の現場になった食堂からの公式声明も。

弊社はドラマ<我要逆风去>と契約を締結し、3.15～3.20、安三太本店で撮影場を提供して撮影を進行することになりました。単独休憩所も含まれています。わが社はすでに3.14日、関連防疫規定に合わせて営業を一時停止すると回答し、すでに準備を終えました。

閉鎖された場所で消毒を行い、全員が各回のコロナ検査を行いました。（この間）どのような消費者も入っておらず、どのような経営活動も発生しなかった。

わが社は監視カメラの映像物を盗むこと、プライバシーを侵害すること、悪意的な売買行為、断定的な正義行為などについて厳しく責任を追及し、また、設備管理の不備によって製作陣にもたらした誤解と損失についてわが社は深く謝罪の意を表します。

市場監督局はすでに3.17日にわが社の営業活動を調査したことはない。デマを流しても真実は明らかになって、デマの使い道がないことを明らかにし、大衆がデマを信じず、伝播せず、積極的に防疫業務に協力することを望む。

ほぼ同時に　ドラマの関係者（監督？）がウエイボーで投稿コメント。