チャンジャーハン、グッドナイトストーリー第42弾公開！「ヒキガエル先生の話③」更新

2025年6月15日

ハンハンの公式情報がほとんど出てこずで…
当ブログも、すごく久しぶりの更新になりました(^-^;

（今年は年度当初から、「俳優業を復活させるから、これまでより情報発信頻度が少なくなる」というような話を、ハンハン自身がしていたので、いま結構静かなのは、俳優業にまい進してるんじゃないかなと、個人的に想像しております…近いうちに吉報が届くのを心待ちにしています！(〃▽〃)ﾎﾟｯ）

ということで　昨日更新された　ハンハンの朗読企画「グッドナイトストーリー」の話。
今回は、ヒキガエルの話の第3弾が登場しました　(〃▽〃)ﾎﾟｯ

チャンジャーハンのグッドナイトストーリー6/14更新！（公式サイト）

毎週土曜日の夜、ハンハンの公式サイトで更新されている「グッドナイトストーリー」。
今回で42回目の更新だったのだけど、内容は　3回目のヒキガエルのお話でした。

チャンジャーハンのグッドナイトストーリー「ヒキガエル氏は精神科医の診察を受ける」第3弾公開！

原題は、「蛤蟆先生去看心理医生 – III」作者：罗伯特·戴博德
和訳：ヒキガエル氏は精神科医の診察を受ける３

「Ⅲ」（３）とついてるだけあって、これで　この本からの朗読は3回目です。

やっぱり　「よほど　心に刻まれた書籍」なんじゃないかな…というのが、
率直な感想なのだけど…。

内容が「うつ病を克服する」話なだけに、
８１３事件後のあの暗黒時代を乗り切るのに、とても大きな役割を果たしたのではないかな？😢　
と、今日、その思いを強くしました。

ハンハンの公式サイトに飛ぶと、ハンハンが朗読している音声が拝聴できます
＞＞　リンク先はこちら

今回、ハンハンが読んだ内容は　おそらくこの書籍の第３章の模様。
朗読内容の詳細は　また判明したら後日ご紹介するとして…　
この本自体の詳しい話をちょこっとご紹介しますネ。

チャンジャーハンが朗読を続けている書籍「ヒキガエル氏は精神科医の診察を受ける」とは、どんな本？

以下　中国語の解説サイトからの　書籍の解説です。
途中、目次が出てくるのだけど　それを見ると、ハンハンが順番に朗読していることがわかりますｗｗ

蛤蟆先生去看心理医生　
ヒキガエル氏は精神科医の診察を受ける

『ヒキガエル先生、心理カウンセラーのところへ行く』は、イギリスの心理学者ロバート・デボルドが1997年に初めて出版した心理学書です。

本書は、『柳林风声』の主人公ヒキガエルの心理カウンセリングの物語を借用し、彼の心理カウンセリングの過程を描いています。うつ病に苦しむヒキガエルと心理カウンセラーの蒼陸との交流を通して、著者はヒキガエルの自己顕示欲、劣等感、そして「うつ」の根源を探り、幼少期の経験が人格に深く影響を与えるかを指摘し、真の心理的成長を遂げ、自立した自信に満ちた人間になる方法を説いています。

内容紹介

本書は、うつ病に陥ったヒキガエルさんが、友人たちの助けと心理学者の指導によって、ついにそこから抜け出す物語です。

ヒキガエルさんは残念ながらうつ病に苦しんでいました。
絶望的な状況の中、彼は賢明な心理学者、蒼陸（Cang Lu）のもとを訪れ、
心理状態の自己評価フォームで10点満点中2点を獲得しました。

ヒキガエルさんは外部からの評価に非常に敏感でしたが、
怒りを抑える癖がありました。

友人に叱られると、しばしば不当な扱いを受けたと感じていましたが、
すべて自分の問題だと考えていました。

蒼陸の辛抱強い指導の下、ヒキガエルさんは徐々に、うつの原因が、①自分が従順さを追求し他人の考えに合わせる「子どもの自己状態」か、②他人や自分を責める「親の自己状態」のどちらかにあることに気づきました。

そして、自分自身を合理的に捉える「大人の自己状態」にあることは稀でした。
蒼陸の指導の後、ヒキガエルさんはついに満足感を持って心理カウンセリングを去りました。

同書の構成（目次）｜チャンジャーハンは、第1章から朗読を開始している

同書の構成　（目次）　

第1章気分が悪い　　4/12にグッドナイトストーリーに登場
過去投稿＞＞「グッドナイトストーリー」更新！「蛤蟆先生去看心理医生」

第2章：親友が助けに来る　6/7グッドナイトストーリーに登場
＞＞過去投稿「チャンジャーハンのグッドナイトストーリー（先週公開分）蛤蟆先生去看心理医生 IIの内容」

第3章：コンサルタントとの最初のミーティング　※昨日更新されたのはコレだと思われます
第4章うつ病の原因
第5章成長の寓話
第6章子供時代を探る
第7章怒りの表現
第8章予期せぬ訪問者
第9章秘密協定
第10章ランチパーティー
第11章ヒキガエル氏の選択
第12章人生の物語を語る
第13章人生座標と心理ゲーム
第14章：ゲームには勝ったが、自分を見失った
第15章最後のインタビュー
第16章別れと再生

作品「ヒキガエル氏は精神科医の診察を受ける」に込められた想いとは？

作品への思い（解説サイトからの和訳です）

本書は、モグラが初めてヒキガエル氏のヒキガエル荘を訪れた時の状況を次のように描写しています。

「生垣は手入れされておらず、バラの花壇には雑草が生い茂り、芝生は黄色い葉で覆われていました。
あたり一面が荒れ果て、手入れもされていないように見えました。」

ヒキガエル氏はモグラを見た瞬間、泣き崩れました。
これは大人の崩壊でした。

本書は、うつ病は恐ろしいものであり、最も極端な行動は自殺であることを人々に伝えています。
だからこそ、周囲の友人や親戚に注意を払い、できるだけ早く心理カウンセリングによる介入を行い、機会を逃さないようにする必要があります。

友人や親戚は、問題を発見し、専門家に助けを求めることができるだけです。
医療や心理カウンセリングを受けることを恐れてはいけません。

本書は、成長期における元の家族の束縛や幼少期の負債が、大人になってからも大きな影響を与えることを指摘しています。すべての人生は、始まり、中間、終わりの3つの段階を経なければならず、最初の段階は後の段階に大きな影響を与えます。

人々は「人生座標」の4つの次元をこのように捉えるべきです。
「私は良い、あなたは良い」
「私は良い、あなたは良くない」
「あなたは良い、私は良くない」
「あなたは良くない、私は良くない」。

子供の頃に一度態度と視点を決めたら、生涯を通じてそれを貫くことになります。これらの態度と視点は、あなたの存在の根底にある構造となります。

本書は、誰もが「子供」「親」「大人」の状態を持ち、「大人の自己」に焦点を当て、自分自身について新たな知識を学ぶべきだと指摘しています。成長の本質は、過去の経験への依存を断ち切り、自立した人間になることです。

サギがヒキガエル氏に指摘したように、「誰もあなたを不幸にすることはできません。不幸を選ぶのはあなた自身です。大人として、あなたは自分の行動と感情に責任を持ち、それらから自分の力を実感すべきです。」

人々が成長し向上し続けたいのであれば、過去の親の声に振り回されたり、幼少期の感情に囚われたりするのではなく、「大人の自分」で知識やスキルを活用し、現状を考え、事実に基づいて行動を決定できるように、目標、計画、スケジュール、行動を持たなければなりません。

原文サイトはこちら

「誰もあなたを不幸にすることはできません。不幸を選ぶのはあなた自身です」。
この言葉　とても　心に残る言葉でした。

おまけ：先週のグッドナイトストーリー　海外海哲さんからの解説

あとこちらは　すっかり　紹介しそびれていた「先週のグッドナイトストーリー」。
海外海哲のsannaさんが　Xに投稿してくれていたものを　ちょこっとご紹介しますネ。

グッドナイトストーリー 41📚「二十四節気と共に生きる🌞 – 初夏（立夏）」🌻
ZhangZhehan 🎧聴く: http://zhangzhehan.net/2024/05/audiobook-bedtimestory/
张哲瀚が中国医学のレッスンをしてくれます🩺✍️

※張哲涵が朗読した正確なテキストが見つからなかったので、書き起こしに間違いがあるかもしれません。ごめんなさい！💗ご注意：最後の部分は医学的な内容になります🤒（排泄物）。Xには投稿しません😅
でも、冒頭は美しい詩のように感じます🌼

投稿元リンク先はこちら　＞＞https://twitter.com/SannaU4/status/1931697102876205348

ということで　sannaさんの英訳を　日本語変換↓