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チャンジャーハン、ブログで新記事「ー」更新(3/13)!(&公式ウエブサイトもオープン!)

昨晩19時半に公開された、ハンハンのブログ記事。
書き下ろしの新記事
だった上に、

パッと見たところ「無題」かと思われた…
記事のタイトル「ー」に 深い意味があった
ことに気づきました (;・∀・)
今日は、この新記事の内容からご紹介します。

※準備中だった「チャンジャーハン公式サイト」もオープン!
かなり見れるようになった模様。こちらも現状をご紹介します。ww

目次

チャンジャーハン公式ブログを3/13更新! 「ー」

昨日、ウイチャットにある「張三堅(チャンサンジャン)」ブログ※で
更新された ハンハンの新記事「ー」。

※チャンサンジャンブログ:中国内で本名を使えないハンハンが、ペンネームで始めたブログです。2022年1月からブログをスタートして、これまでいろいろな思いをつづった記事を投稿しています。

内容は、いま中国でもヒットしている
台湾映画「周处除三害(周熙三悪を滅ぼす)」のレビューなんですが…
一番最後に タイトルの「ー」に関連する、深い話が出てきます。

まずは 昨日の記事を 全文和訳でご紹介しますネ。
※この映画、いま日本でも ネットフリックスで視聴可能です。この話も続けてご紹介しますww

チャンジャーハン(張三堅ブログ)3/13投稿「ー」全文和訳

タイトル「ー」
張三堅が帰ってきた 2024-03-13 19:30 北京

この前、会社の会議で同僚に映画​​を勧めたのですが、
その話をしたら思いがけず
「これはどうですか?
一昨日上司にこの映画がお勧めって言われたんですけど」と言われました。

そうです。「周处除三害(周熙三悪を滅ぼす)」です。

この映画のタイトルは、同じ名前の故事から来ています。

(故事の内容は)
周忠という若者がいたそうで、
彼は若い頃、武力に頼り、村で横暴を働き、皆から嫌われていました。
「南山の虎」「長橋の下の龍」と並んで
「三害虫」の一人として知られていました。
その後、その放蕩息子から転じて悪道を正し、
一人で悪虎と龍を退治したことから
「三悪を滅ぼした」と言われています。

この映画は、自分の命が終わりに近づいていることを知り、
自首するために警察署に向かった「指名手配犯の陳桂林の物語」を描いています。

しかし、彼は自分が指名手配リストで
3番目にランク付けされていることに気づくと、
悪には悪をもって戦い、上位2名を排除することを決めました。
そして、殺人者を数千マイル離れたところまで追いかけました。
過程は間違っていますが、結果は正しいという映画です。

いずれにせよ、現状では、
暴力に対して暴力で対抗することは常に望ましくありません。
それは人々の素朴な感情には合致しますが、
現代社会の運用ルールには適合しません。

この映画では、警察に代表される正義の力の弱体化により、
悪の代表である男性主人公が、正義の執行者となりました。

この「三悪」と言えば、
まず、最重要指名手配のナンバー2「香港仔」は、
血まみれで凶悪、かつ極悪非道な男で、
事あるごとに周囲の者を殺害し、
その冷酷さと凶悪さは人々を戦慄させていました。

指名手配犯ナンバー1の 林禄和 は、
人柄が良く、優しく、従順な性格の持ち主ですが、
優しさの名のもとに国民は洗脳されています。
その、人々を洗脳させる温かな言葉は「命を奪う梵音」となります。
清らかな色彩の下、静けさの中に不穏さが漂う、不思議な雰囲気が漂っています。

この二人の悪人の口述は、
「黒」と「白」がぶつかり合ったようなものです。
黒は完全な黒ではなく、白も見たままの白ではありません。

林禄和を例に挙げると、
彼は最も深い「闇」を利用して50件以上の銃撃事件を起こし、
6人の警察官を殺害しました。
今では「白い」服を着た彼は、
カルト教団「新心灵舍」の由緒ある指導者となりました。

彼は毎日、「腹の中で『黒い』水を吐くということは、
体内に汚れたものがあることを意味する」ということわざを使って、
信者から金を騙し取っています。

「悩みの根源は貪欲、怒り、無知」と、清く「白」の態度で皆に暴露する彼は、
この時点で、狂気の頂点に達しているように見えます。

そして、陳桂林は、林禄和の詐欺をはっきりと確認した後、
急いでカルト教団「新心灵舍」に戻り、2発の銃弾で彼を殺します。

恐ろしいのは、
指導者が死んでも教団は消滅していないことです。
彼の隣でリードシンガーを務めることが多かった女性が
すぐに代わりを務め、信者たちを率いて歌い続け、歌の音が講堂を満たしました。

講堂に戻った陳桂林は、信者たちに2つの選択肢を与えました。
1分以内にここを立ち去れ、さもなければ、私に殺されるだろう。

急いで逃げた信者もいましたが、
銃撃されたときも留まり、静かに終わりを待った人も多くいました。

ここで、私がいだいた「最初の疑問」は次のとおりです。

逃げた者とその場に留まった者、
どちらが射殺されるべきでしょうか?

陳桂林の見解では、
残された人々は明らかに真実を理解していましたが、
それでも自分で考えることを望まず、
洗脳されることをいとわなかったので、彼らは有罪に違いない。

それで彼は容赦をせず、
一人ずつ撃ち殺しました。

講堂から出てきた人たちはどうなったのでしょうか?

その瞬間、教会を去った人々は、
洗脳されていない人々に、詐欺を実行し、
一般の人々を迫害する責任を負っていた、林禄和の取り巻きでもありました。

彼らの指導者は死んでも、
時間が与えられる限り、
彼らは新しい指導者を紹介し、大衆を騙し続けることができます。

愚か者と愚弄される者
どちらがより「死ぬに値する」のでしょうか?

悲劇色を持たない悪役集団ですが、
悪役の厚みを増すために、プロットの中で
悪役に悲劇的な体験を加える映画が多いです。

様々な外的要因により、
引き返せない道を歩まざるを得なくなってしまったようですが、
悪者は悪者になる理由があります。

しかし、この映画はこれらの経験をほとんど
弱めたり隠したりしていて、
映画の中の悪は、薄くなっていません。

男性主人公の陳桂林は傲慢で狂気で暴力的で
名を残すことに強い執念を持っています。

しかし、彼の心にはまだ柔らかさがあり、
祖母のことを思い出し、
弱い人や子供たちに思いやりを持ち、
少し純朴なところもあります。

彼が 2 つの悪を取り除き、自己救済を完了した後、
別の疑問が生じました。

悪人が死ぬ前に善行を行ったことで、許されるべきでしょうか?

「肉屋の包丁を置いて即仏になれ」という諺がありますが、
この映画はその答えを見事に提示しています。
彼は正義に直面する必要があります。

陳桂林は悪の中で「善を示しました」が、
その善良さは、彼が処刑されるのを見た観客に
深い後悔を抱かせるほどではありませんでした。

そして最後に、彼が以前に張った伏線は撤回されました
(彼が末期の病気であるという話は、偽りだったことが判明しました)。

彼はひげを剃り、最後の食事を食べ、
最後のタバコを吸い、静かに最期に向かって歩きました。

これは私に二度目の考えをもたらします。

陳桂林に制圧された後、(ナンバー2の悪人)香港仔の最後の言葉は
「なぜなのか、理由を教えてください」でしたが、陳桂林は答えませんでした。

冷酷な銃弾によって彼の人生は終わり、
一言の言葉も余計な動作もなく、簡潔かつ非常に力強く処理されました。

しかし、エンディングになると、
どのパフォーマンスも感情の激しさが満ちるポイントに達するものです。

しかしながら、観客がショーを楽しんでいる間に、
さらに多くのプロットと
詳細なプロセスのプレゼンテーションが続いて、
ショーの意味が薄れてしまいました。

もともとカップには蜜が入っているのですが、
カップの中には氷がたっぷり入っているので、
しばらく置いておくと
徐々に味が薄まってしまうような感じです。

かつて先生が、演技で自分を表現できるなら、
セリフはできるだけ少なくしなさい、と言っていたのを覚えています。

最後に、肺がん役の女優がショートカットでカメラに登場するのですが、
その姿勢、表情、顔のシワひとつひとつが、その病んだ身体を支えています。

彼女は刑務所で陳桂林に
「そのレントゲンはあなたのものではありません。
その肺は私のものです」と言います。

そして、そう言った後、クローズアップで
陳桂林の目に切り込み、そう言ったのです。

ストーリーの逆転とドラマは、実際十分に刺激的です。
その中の動機、ため息、選択がすでに表面化しており、
その後の会話は水の入ったグラスから水が溢れるようなものです。

もう一つのポイントは、陳桂林の髭を剃る部分ですが、
刑務所にカミソリを持ち込む方法と、
なぜ持ち込まなければならないのかという描写に
多くの時間を費やしており、リズム的に少し冗長に感じます。

しかし、見続けていくうちに、
俳優の微妙な扱いによって、
カミソリの存在の必要性が理解できました。

ひげを剃る過程で、陳桂林は涙を流し、
以前と同じようにきれいになった自分を見て、
再びスーツを着た瞬間に終わりました。

まるで彼の魂も救いと再生を待っているかのようでした。

(私の個人的な意見ですが、
結末を白い紙の上に置くよりも、
プロセス全体を注意深く撮った方が迫力があると思いませんか? )

場合によっては、「ー」の方法が非常に必要です。

カメラの前では正直に自分を表現し、
カメラの外の観客に空想を残します。
今は、適度な余白を好みます。

数日前のことを思い出します。

同僚が私とコピーライティングについて話し合っていました。
彼は長い文章を書き、
その意味を私に詳しく説明してくれました。

私は丁寧に
「それは結構です(必要ありません)」と答えて、
それらの段落を削除するように彼に頼みました。

彼は「なぜ削除しなければならないのですか?
人々が理解できなかったらどうすればいいのですか?」
と考えました。

「私たちは、観客が理解できないのではないかと心配し、
引き算をしたがらないことがよくありますが、
実際、観客は非常に賢いのです。

言葉の魅力と衝撃は、言葉を超えて、
観客にどれだけの想像力の余地を残しているかにあります」
と言いました。

表現したいことはすべて作品の中にあります。

原文サイトはこちら

以下原文のスクショです。

私見:チャンジャーハンが「ー」で伝えたかったこと…

ここからは私見です。(^-^;

映画のレビューなので、ハンハンが書いてくれた内容を理解するには、
この映画を見るべきなのですが、それはまた後日拝見するとして…(;’∀’)

とても 印象的だったのが タイトルにもなっている「ー」の部分でした。

映画の中の「余白」の部分を「ー」と表現したハンハン。
それをわかりやすく「説明し過ぎないことで、見る人に想像力の余地を残す」と書きました。

私たちは、観客が理解できないのではないかと心配し、
引き算をしたがらないことがよくありますが、
実際、観客は非常に賢いのです。
言葉の魅力と衝撃は、言葉を超えて、
観客にどれだけの想像力の余地を残しているかにあります

そして 最後に この言葉で締めくくったハンハン。

表現したいことはすべて作品の中にあります。

この言葉は、今回の「映画のレビュー」だけの話ではなく…
ハンハンがこれまで公開してきた「ほかの記事」や「曲」。
「公演」「映像」「これまでのいろいろなパフォーマンス」
すべてに 通じるような気がします…(;・∀・)

そして、813事件にも…?
(813事件については 実際ハンハンが何かを発信したのは インスタでの手紙と動画だけなのですが…)

今回の記事も なかなか深いものがあるように見えて仕方ない内容でした…
ハンハンの書く文章は ほんとに いつも感心させられます<(_ _)>

チャンジャーハンがブログ「ー」で書いた、映画「周处除三害(周熙三悪を滅ぼす)」とは?

ということで 
ここからは ハンハンがレビューした 映画「周处除三害(周熙三悪を滅ぼす)」の話。

去年台湾で公開された映画で、台湾の映画賞「2023年/第60回金馬奨」7部門にノミネートされたヒット作。
(7部門中、最優秀アクション振付賞で受賞)現在、中国本土でも公開されてヒットしているとのことww

日本でも、ちょうどタイムリーなことに 
3/1から 日本のネットフリックスで配信スタートしています。

邦題は「我、邪で邪を制す」。

ネットフリックス「我、邪で邪を制す」 リンク先はこちら

ネトフリ契約されている方は 要チェック♪

残念ながら日本語版の予告編は出てないのですが、英語版の公式予告映像があったので
ちょこっとご紹介しますネww よかったら 再生してみてくださいww

※上の動画が上手く表示されていないときは こちらから飛んで下さいww

日本の映画サイトでの クチコミ評価もなかなかいい感じで、面白そうな映画です。
>> フィルマークス レビュー リンク先はこちら

映画ライターさんが書いたレビューに参考になる記事あり。
リンク先だけご紹介します>> 「我、邪で邪を制す(周處除三害)」についてのメモ

チャンジャーハン公式サイト「チャンジャーハンnet」オープン

そして ここからは ハンハンの公式サイトのお話。
少し前から準備中だった 公式サイト「チャンジャーハンnet」が オープン!

※公式からのリリースは出てないけど、今日、ほぼ全ページ見れる状態になっています。
※ただ、アクセスが集中すると見れなくなるようなので、まだ少々不安定な状態
かもしれません(^-^;

ということで チャンジャーハンNETの主なコンテンツをちょこっとご紹介しますネ。

内容充実!チャンジャーハンNETの主なコンテンツ

チャンジャーハンnet にアクセスすると まず見れるTOPページがこんな感じ。
よくできてると感心するのが、①コンテンツが多いことと、②「言語が選択できる」こと!

②で JA(日本語)を選択すると 公式サイトの全ページで 日本語訳が出現します。

少々微妙な和訳の場合もあるけど 意味が分かるので大助かり!!

そして 内容充実の この公式サイト。
右上にある ①ボタンを押すと…www

こんなにたくさんの メニューがあります! (〃▽〃)ポッ

色々見てみると サンジャンブログに飛べるページがあったり(SNS)
これまでの作品ページも見れたり かなり充実しています。

スポーツのページなどは 自転車、ボクシング、ゴルフのページまであって、ビックリ!
まさに ハンハンの百科事典のようなサイトでしたww

TOPページに カレンダーもあり。

ちなみに 9日 「8月」コンセプトフィルム公開
12日 公式サイトオープン(一応 一昨日が公式オープン日みたい)
16日と30日 何かあるようです
18日 オーストラリアファンミの発売日

これから この公式サイトも要チェック! 

ということで こちらが チャンジャーハンnetのアドレス。

https://www.zhangzhehan.net/

↑ 時間帯によって 見れたり見れなかったり。
今日の印象では PCからはつながりにくかったのだけど… スマホはほぼ見れた感じでした(^-^; 

チャンジャーハンFBチーム発の「公式サイトオープン」の投稿

約1万人の「海外海哲」が集まっている、チャンジャーハンインターナショナルFBチームでも
公式サイトについての投稿が登場! チームリーダーからの投稿をご紹介します♪。

以下和訳

チャンジャーハンの公式ウェブサイトがオンラインになりました
公式ウェブサイトがオンラインになり、購読できるようになりました
⬇️
www.zhangzhehan.net

そこには、彼の公式ソーシャル メディア アカウント、
グッズ、映画、ドラマ、音楽、最新のメディア リリースへのリンクがあります。

訪問者数が多いため、ウェブサイトが少し遅くなったり、
場合によってはダウンしたりすることがあります。 😂

3 月のカレンダーには興味深い日付がいくつかあります。

3月9日: 彼のドキュメンタリー「8月」の最初の予告編が公開
3月12日: 新しいウェブサイトの公開
3月16日: 何かを発表予定。 もしかしたら「August」の第二弾トレーラーがリリースされるかも?
3月18日: メルボルンとシドニーでのコンサートのチケット販売開始
3 月 30 日: 何かを発表予定: 「August」の 3 番目の予告編でしょうか?

投稿元リンク先はこちら

3月16日と30日。何が来るか ほんと! 楽しみです (〃▽〃)ポッ

チャンジャーハンの「このほかの話題」ちょこっとまとめ

このほかの話題も少しだけ。サンジャンブログ 再投稿がまた再開されました^^

チャンジャーハン3/14「1代目サンジャンブログ」再投稿を再開!8本目は「变成星星照亮你」 

今日、ハンハンがまた「1代目のサンジャンブログ」再投稿を再開!
8本目の記事は あの伝説の記事でした 😢

これ タイトルを見るとすぐわかる通り。
ハンハンが作詞作曲した曲のタイトルと同じです😢 

このときのブログは、ハンハンの復帰を待っていた、ある海哲さんが、残念ながらなくなってしまって…
こういう メッセージを書いた記事でした…

あなたが生きている間に
これ以上の喜びと幸せをもたらすことができなかったことを
本当に残念に思います。

お会いしたことはありませんが、
きっと天国から見守ってくださっていると思います。
私たちの親切な人々のグループを見てください。
これからの未来も一緒に歩まなければなりません!
本当の死とは、肉体の死ではなく、忘れ去られることです。
それを歌にして、世界の隅々まで届くように
人の心に響く歌詞に変えて歌います。

全文は 明日ご紹介するんですが このときに「人の心に響く歌詞に変えて歌う」といった曲が
本当に誕生することになるとは 思いもしませんでした(ハンハンは本当にすごいです)

メロディも 歌詞も こんなに心に響く曲にしてくれたハンハン。
この曲を聴くたびに思い出す 記事になりそうです…(´;ω;`)ウッ…

とにもかくにも また 投稿が再開されて 良かったです。

チャンジャーハンの小物系ブランド「BAOBAO」新商品 3/16発売!

そしえこちらは ハンハンの小物系のブランドBAOBAOから。

BAOBAO オフィスシリーズセット(リストパッド+マウスパッド)88元 約1800円
3月16日 北京時間17時11分発売(日本時間18時11分発売)

また 新たなグッズが誕生!
最近 いろいろバリエーションが増えてて 楽しいですww

ということで 以上ちょこっとまとめでした。


ではではまた明日。ここまでご覧くださりありがとうございましたww

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